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概要

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自主防災組織には①消防職員による救急救命及びAED講習会、②防災資機材に対する補助、③防災訓練に対する補助、④防災士養成研修に対する補助などの支援を実施。一方で①リーダーが何をしたらよいかわからない、②運営の手法がわからない、③若い世代の加入が少ないといった課題があり、今後、県主催の自主防災組織リーダー研修会への参加や、自主防災組織の取組みのモデルケースを毎年発行している自主防災だよりによる情報発信。国・県の助言や他都市の情報を参考に若い世代の参画を促すための方策を検討し自主防災組織の活性化につなげていきたい。新しい取組みとして、6月末からインターネット配信しているオリジナルショートアニメ「帰ってきてよぉ富山から」の再生回数が2万4千回を超え想定を上回る人気となっている。9月から第2話を配信。今年度中には第3話と第4話及びスペシャルバージョンの配信を予定。さらに、この秋には㈱朝日新聞出版から、雑誌「AERA」の別冊として初の地方自治体版となる「富山市byAERA」が発行、富山市に暮らす人にスポットを当てながら、さまざまな角度から本市の魅力を伝える雑誌になる。また来年2月には昨年度に引き続き、A N A 国際線機内誌「WINGSPAN」での英語による本市紹介記事の掲載に加え、新たに表紙の見開きページへの広告の掲出や国内線・国際線機内モニターで本市のコマーシャル映像を放映する予定。今後ともシティプロモーションの推進やシビックプライドの醸成に向けて取り組んでまいりたい。【一般質問を行いました。】自主防災組織率の向上・組織の活性化について問う。【子ども・子育て支援について】シティプロモーション事業の取組みについて問う。富山市議会は年4回定例会を開催しており、全議員には提出された議案や市政一般に対して質問できる権利が与えられています。ここでは各定例会での内容についてお知らせします。平成27年9、12月定例会相違点としましては、子育て世代包括支援センターは、母子健康手帳を交付する妊娠期から個別に継続的に相談支援を行うこととしていますが、子育て支援センターは妊娠期を対象としていないことが、大きな違いであります。なお、安心して子育てができ、将来を担う子どもが健やかに成長することを目指すという目的は共通しております。今年度本市では、ネウボラに関する研修や先進地視察などにより、ネウボラについて見識を深めるとともに、支援する保健師と母親の信頼関係や、継続した支援体制が、子育て家族の安心につながることを学んだところであります。しかしながら、本市では、フィンランドのネウボラのようにかかりつけ保健師が継続して全ての妊婦、母子、子育て家族に関わることは、適切な人材や対象者数に応じた人員の確保の観点からも難しいと考えております。そこで現在、本市が目指す「富山市版ネウボラ」のあり方について検討しているところであります。今後、より身近な場所で妊産婦等を支える「富山市版ネウボラ」を目指して、① 子育て世代包括支援センターにおける継続的な相談支援の強化② 産婦人科医師等と子育て世代包括支援センターが連携し、支援が必要な妊産婦等を早期に把握し、早期に支援する体制の構築③ 地域の子育て支援を担っている保健推進員や民生委員・児童委員に対する研修を行い、地域のサポート力の強化などが必要であると考えており、安心して子育てできるような環境づくりに努めてまいりたいと考えております。子育て世代包括支援センターと子育て支援センターとの相違点は何か。切れ目ない子育て支援(ネウボラ)の将来に向けた取り組みについてどのように考えているか。切れ目ない子育て支援(子育て世代包括支援センター)