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平成26年1月発行:富山市議会自由民主党富山市新桜町7番38号市役所東館6階TEL 076-443-2152市政レポート平成25年6・9月定例会一般質問1.学童保育の需給バランスと今後の支援拡大について問1こども会(地域児童健全育成事業)の充実に関し、開設場所の供給は十分にできているのか。福祉保健部長小学校の余裕教室や公立答公民館などを開設場所として地域に提供しでいるところであり、適切な開設場所が確保できない校区においては小学校の敷地内にプレハブの専用室を新たに設ける、また、小学校の改築に併せて校舎の中に健全育成室を整備するなど、必要な対策をこれまでも講じてきたところである。問2こども会、放課後児童クラブ及び地域ミニ放課後児童クラブを1つに融合させるべきではないか。福祉保健部長留守家庭児童に対し、放答課後の健全な遊びや生活の場を提供する施策として、1市が各校区の運営協議会への委託により行っている地域児童健全育成事業(こども会)、2社会福祉法人やNPO法人などが運営する放課後児童クラブ事業3町内会やボランティア団体などが、少人数の子どもたちを対象に実施している地域ミニ放課後児童クラブ事業の3事業を実施している。これらの事業は、活動の趣旨・目的は似ているものの、それぞれの事業の沿革や実施主体が異なっており、開設日数や開設時問、利用料の有無など運営内容にも大きな違いがあることから、1つに融合させることは困難であると考えている。2.人材育成・確保への支援について問1子どもたちに適正な職業観や勤労観を持たせるために、どのような教育を行っているか。また、もっと幅広く地元の中小企業に興味を持ってもらう必要があると考えるが、見解は。教育長小中学校では発達段階を踏まえ答たキャリア教育に取り組んでいる。小学校では地元の商店や企業からゲストティーチヤーを招いて話を聞き、中学校では2年生が「社会に学ぶ14歳の挑戦」として、地元企業や事務所で仕事を経験している。市の事業である「先輩に学ぶ講演会」や経済同友会の「課外授業」では、各分野の専門家や企業経営者から、自らの体験談や働くことの意義を子どもたちに話してもらっている。今後も、地元の住民との関わりを通して子どもたちが働くことの意義を学ぶなど、望ましい勤労観や職業観を育てる教育活動の充実を図っていきたい。12月定例会市議会議員パークゴルフ