令和4年6月4日(土)
防災拠点としての公民館のあり方を
テーマとして藤ノ木校下自治公民館連絡協議会主催の春季研修会開催。
講師は富山県防災士会理事長の佐伯邦夫氏
防災対策を今後も維持・向上していくためには行政を主とした取り組みでなく
国民全体で共通理解のもと住民主体の防災対策に転換していく必要があります。
目指す社会として、
住民が「自らの命は自らが守る」意識を持って自らの判断で避難行動をとり、行政はそれを全力で支援するという住民主体の取り組み改善による防災意識の高い社会の構築が必要。
最後に、
行政は一人ひとりの状況に応じた避難情報を出すことは不可能です。
皆さんの命は皆さん自身で守って下さい!
毎年のように水害は全国で発生しており
激甚化・頻発化・広域化してます。
これから豪雨のおきやすい時期を迎えますのでこの機会に個別の避難計画を作ってみてはいかがですか?
まずは富山市洪水ハザードマップで確認しておきましょう。
避難は原則、徒歩ですが、
足の不自由な方、避難場所までの距離が遠い方は自動車での早期長距離避難です。
2年ぶりの研修会で自治振興会長はじめ
各町内の館長さんが熱心に受講されてました。
2022年6月10日(金曜日)
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